まずは自分が求める条件をはっきりさせておこう!

漠然と出物物件との出会いを期待してはならない理由

賃貸物件探しに関し、ほぼすべての人に共通する希望条件の筆頭は、より安価な家賃で共通していると思われます。そして多くの人が、理想とする具体的なビジョンを見据えないまま、とりあえずインターネットを活用し、賃貸斡旋業者に足を運んでいます。ですがこれではあまりに間口が広過ぎるうえに、判断基準が家賃だけに特化してしまうため、自ら候補となりそうな出物物件を見極められません。 とりわけ繁忙期の賃貸物件探しの場合、業者の担当者おすすめの物件に関し、速やかな回答ができず、結果良い物件を逃してしまうリスクが高まります。より多くの顧客のニーズに応えるために、人気物件あるいは推奨物件に関しては、業者側も即答に近い短い検討期間しか与えてくれません。漠然とあれこれ迷っているうちに、新居となるべき地域から、空き物件そのものが見当たらなくなってしまっては本末転倒です。

さまざまな視点から見極める希望と優先順位

賃貸物件探しの優先順位の見極め方として、まずは予定もしくは想定される入居期間をベースに、自身のライフスタイルをシミュレーションする作業をおすすめします。たとえば契約時点では月々の家賃が少々高いと感じられたとしても、新生活を始めた後に、確実に収入アップを見込める裏付けがあれば、慌てて却下してはなりません。総合的に検討した結果、メリットの方が「大きい」と判断できる可能性は十分です。 また女性の一人暮らしであれば、隣人や周辺地域の治安など、気にすべきポイントも男性とは異なる場合が想定されます。あるいは予定入居期間が1~2年と短い場合、敷金礼金や契約更新のタイミングなど、着目すべきポイントと優先すべき条件が、新たな視点から浮上します。 新たな賃貸契約を結ぶ際は、家賃が安価とのお得感だけに惹かれてしまってはなりません。さまざまな視点から、自分なりの優先順位を明確に見極めておく姿勢が望まれます。